2024年10月16日水曜日

ドーナツ屋さんごっこ楽しいな!(分園2歳児)

 お友だちと一緒にあそぶことが大好きな子どもたち。言葉やもののやりとりを楽しむ姿もたくさん見られるようになってきました。そんな日常の姿がごっこあそびに繋がり、今はドーナツ屋さんごっこを楽しんでいます。
 今回は、ドーナツ屋さんでお客さんや店員さんになりきってあそぶ子どもたちを紹介します。

 はじめはみんなお客さんになってドーナツを買いに出発!
「お金を持って買いに行くよ~」

 お金を店員さんに渡したら、自分で好きなドーナツを選びます。最初は難しそうにしていたトングも、回数を重ねるごとに上手に使って取れるようになってきました!
上手にとれるかな?
「どの味にしようかな?」「いっぱいお皿に乗せるぞー!」
「いちご味たくさん買おう!」

 それぞれ買ったドーナツを持って好きな場所に座り、お友だちとお話しながらピクニック。電車に乗ってお出掛けに行く子どもたちも!
「おいしいね!」
「ジュースも飲もう!」
「1つちょうだい!」
みんなで電車に乗ってお出掛けにしゅっぱーつ!

 今度は店員さんにも挑戦。エプロンと三角巾をつけて先生と一緒に「いらっしゃいませ!」とはじめは少しドキドキ…。ですが、お客さんが買いに来ると、お金やトングの受け渡しをしたり、ドーナツを並べたりと一生懸命お仕事していました。
「お金ください!」「どうぞ!」
「トングどうぞ!」「ありがとう!」

 自分の思いを言葉で伝えられるようになってきたことで、「一緒にあそぼう!」とお友だちを誘ったり、「おもしろいね!」「もっと一緒にあそびたい!」などと楽しい気持ちを共感したりする姿に、保育者も嬉しい気持ちになります。
 これからも、お友だちと一緒にあそぶことが大好き!と感じられるよう見守ったり、新しいあそびを取り入れたりしていきたいと思います。