入園、進級から2か月が経ち様々な表情が見られるようになったたんぽぽ組。戸外で遊ぶことが大好きな子どもたちが身体を動かしたり、春の自然に触れあったりしながら楽しむ散歩の様子を紹介します。
立ち乗りバギーに乗って散歩に出かけます!
バギーからも色々な発見があります。「あ!ありさん!」「くるま!」と言ったり、鳥の鳴き声や飛行機の音を聞いて指差ししたりと言葉や仕草で見えたもの・聞こえたものを教えてくれる姿があります。
また、歩行が安定した子どもたちは赤道を保育者と手を繋いで歩きます。
赤道にはダンゴムシがたくさんいます。じっとみつめたり、触ってみようとしたりとダンゴムシに興味深々です!
「うわぁ 動いた!」
「なになに?」
公園に到着!
公園の芝生でも虫や植物などふれあうことを楽しんでいます。
保育者が捕まえたバッタをじっと見ています!
「これなあに?」
テントウムシを触ってみようとする姿も!
タンポポやシロツメクサを摘んだり、集めたりして楽しんでいます!
「みてみて~」
タンポポのわたげを見つけると「ふぅ」と息を吹きかけてわたげを飛ばそうとする姿が見られます。
「ふぅっ」
広い公園ではシャボン玉を追いかけたり、お友だちや保育者とかくれんぼをしたりして身体を動かして遊ぶことも楽しんでいます。
かくれんぼのように保育者が子どもたちを見つけに行くと「ばぁ!」と言いながら顔を出してくれる可愛い姿があります。
「ばぁ!」
シャボン玉も大好き!!シャボン玉が見えると声を出したり、手を伸ばしながら走ったりと大興奮です!
「きゃあ!たのしい!」
入園、進級当初は新しい環境にドキドキする姿もありましたが、保育者とスキンシップを取りながら過ごすことでたくさんの“たのしい”や“おもしろい”を見つけた子どもたち。また、友だちにも興味を持ち一緒に遊んだり、笑いあったり、名前を呼び合ったりして友だちと過ごすことを楽しむ姿も見られます。これからも、様々なことに興味が広がるように一人ひとりの思いに共感しながら過ごしていきたいと思います。