新しい環境にも慣れ、少しずつできることが増えていき、
生活や遊びにも変化がでてきました。
お友だちと手を繋いで散歩先まで歩いたり、一つの遊びを先生やお友だちと一緒に
楽しんだりと少しずつお友だちとの関わりを楽しんでいます。
そんなちゅうりっぷ組の戸外での遊びを紹介します。
砂場ではケーキやジュースを作っています。
作ったご飯を持って木陰でピクニック。
走ることが好きな子どもたち。
お友だちや先生のことを「まてまて~」と言いながら追いかけます。
「もう一回!」と何度も走る疲れ知らずのちゅうりっぷ組です。
先生やお友だちを誘い簡単なかくれんぼも楽しむようになりました。
「もういいかい」「もういいよ」見つからないかドキドキ・・見つかっても嬉しい子どもたちです。
散歩に出掛けるとさまざまな生き物にも触れ合います。
「(虫さん)いるかな?」と探しつつも触るのが怖い様子の子どもたちでしたが、
少しずつ触ってみようとする姿が見られるようになりました。
お友だちとの関わりも増え、お話をしたり一緒に遊ぼうとしたりと笑顔で
「ここにいるかな?」「てんとう虫さんどこ?」」
「これ何~?」「バッタかな??」
「触れたよ」「足がいっぱい」とじっと観察しています。
先生やお友だちと一緒に歌を歌ったり、「今日のごはんは何かな?」と
お話をしたりして楽しみながら歩いています。
「たんぽぽが咲いている」「ダンゴ虫がいるよ」など自然物にも興味深々で
帰園するまでおしゃべりが止まりません。
お友だちと一緒に手を繋いで片道20分程の西町公園にも行けるようになりました。
たんぽぽやシロツメクサなぢのお花はどこに咲いているのかな?
過ごすことが増えています。
時には思うようにいかず涙する姿も見られますが子どもの気持ちに寄り添いながら
一緒に言葉で伝えていけるよう関わり、見守っていきたいと思います。