11月6日(水)5歳児ゆり組が、布引の滝まで園外保育に出かけました。
日ごろ縦割りグループで一緒に過ごしている3・4歳児の子どもたちに「いってらっしゃい!」とお見送られて保育園を出発しました。
学園都市から電車で新神戸まで移動し、山道を登り「布引の滝」「展望台」「貯水池」を回ってきました。
「雄滝」「雌滝」2つの滝を間近で見ることが出来て、水の音や、流れの迫力に「すごーい!」と魅了されている子どもたちでした。
自然に囲まれた山道を進み、横に流れる川の音を聞いたり、木陰の涼しさを肌で感じたり、時にはカマキリやナナフシなどの虫を見つけたりしながら、頂上の貯水池までたどり着きました。
貯水池では、山に囲まれた貯水池のきれいな景観を眺めながらおにぎりを食べたり、水面に太陽が反射してキラキラ光る様子に見とれたり、池の中を泳ぐ小さな魚やアカハライモリを夢中で観察して楽しみました。
階段や傾斜だらけの長い山道を登り切ったゆり組の子どもたち。まさに秋晴れ!といった気持ちのいいお天気の中、秋の自然を五感で感じ心も体もたくさんつかって、楽しい園外保育となりました。