2025年12月13日土曜日

12月の誕生会&ゆりクッキング

 12月12日は12月生まれのお友だちの誕生会でした。

1歳児たんぽぽ組2名、2歳児ちゅうりっぷ組2名、3歳児ひまわり組2名、

4歳児すみれ組2名、5歳児ゆり組2名、10名のお友だちが一つ大きくなりました。

「大きくなれたことを神様にありがとう」をお祈りし、誕生児の紹介スタート!!

                                         乳児クラスのお友だちは、みんなからお名前を呼んでもらいます。
元気いっぱい大きな声でお返事をしてくれました。


最後は保育園で一番大きなゆり組さん。自分でマイクを持ち、しっかり自分の名前を言ってくれました。



みんなでお誕生日の歌を歌って、お祝いしました。
次は、先生たちからのお楽しみ。
今日は、「ぐりとぐらのお誕生日パーティー~オリジナルバーション~」のペープサート。
お料理が大好きなぐりとぐらがお誕生日のお友だちにケーキを作ろう!!と思いつきます。




大きな卵を見つけたのですが、家へ持って帰るには重すぎます。材料の小麦粉、砂糖、フライパンを森に持ってきて作ることにしました。保育園の子どもたちも一緒に材料を入れたり混ぜたりとお手伝いしました。そして素敵なケーキが完成!!ケーキのいい匂いに誘われて森の動物たちもやってきて、みんなで誕生日パーティーをしました。



お誕生会の後は、みんなが楽しみにしているお昼ご飯。今月は、「クリスマスメニュー🎄」



「とけてるチーズがおいしい」「からあげおかわりしたい」
「星のにんじん欲しい」みんな口々に楽しそうにお話をしてくれました。







みんなで楽しくおいしくいただきました。「ごちそうさまでした」

今日は、ゆり組のもう一つのお楽しみ!!自分のケーキにデコレーションクッキングをしました。
まずはじめに、スポンジケーキの上に好きなフルーツを飾ります。


次は生クリームを飾ります。
力加減が難しいですが、ゆっくり丁寧に・・・




                                         自分のオリジナルのケーキの出来上がり!!


みんな自分で作ったケーキを嬉しそうに楽しそうに食べるゆり組の子どもたちでした。

今日で12月の誕生会も楽しく終了しました。12月生まれのお友だち、お誕生日おめでとう。誕生会も残すところあと3回。1・2・3月生まれのお友だち、もうすぐみんなのお誕生日会だよ。お楽しみに・・・。

2025年12月11日木曜日

2025年度クリスマス礼拝・祝会

 12月6日(土)幼児クラスのクリスマス礼拝・祝会が行われました。

YMCA保育園のクリスマスは、イエス様の誕生と子どもたちの成長を保護者の方と共に喜び合うことを大切にしています。

今年度も3・4歳児の部、5歳児の部の2部構成で行いました。

3・4歳児 クリスマス礼拝

パネルシアター「いちばんはじめのクリスマス」イエス様のお誕生のお話を聞いたり、讃美歌「きよしこの夜」を歌ったりし、保護者の皆さんと共に礼拝を守りました。

祝会

最初はグループごとに歌のプレゼント

つきグループ歌『おひさまになりたい』『山の音楽家』

ほしグループ歌『シンデレラのスープ』『カッパがわらう』

にじグループ歌『こどもマーチ』『たまごでおりょうり』

おうちの人を見つけて、恥ずかしそうにしながらも歌ったり振りつけを楽しんだりする子どもたちでした。

《劇あそび》

 各グループの子どもたちの姿からテーマを考え、絵本を元に出てくる登場人物の気持ちや言葉などを聞き取りながら表現遊びを行い、劇を作っていきます。子どもたちのアイデアがつまった、どこにもないオリジナルの劇となっています。

つきグループ 「かにむかし」 
テーマ “いろいろな人との出会いが自分の世界を広げる”です。
登場人物は、はさみが自慢のかに、羽音が大きなはち、意地悪なさる、綺麗好きないしうすです。
山の中に住んでいる意地悪なさるが、かに、はち、いしうすにそれぞれ意地悪をしていきます。仲良しのかにとはちは、一緒にさるに仕返しに行きますが、さるには全然ききません。
そんな時、初めていしうすと出会ったかにとはちは、「今度こそは!」と3匹で仕返しに出発しますが…


ほしグループ「ライオンとねずみ」
テーマ“一人ひとりそれぞれ良いところがある”です。
登場人物は、ジャングルの王様のライオンと身体は小さいけれど大きな歯を持っているねずみです。
ある日、ねずみがどんぐり拾いをしていると、キツネに襲われてしまいます。そこに現れたのはライオン。ライオンはキツネを獲物だと思い襲いますが、残念ながらキツネを取り逃がしてしまいます。“ライオンさんがキツネを追い払ってくれた”と思い込んだねずみは恩返しをすることを約束します。
しばらく経ったある日、ライオンは人間の罠に引っかかってしまいます。そこで、どんぐり拾いをしているねずみが約束通り、ライオンを助けようと頑張りますが…

にじグループ「かちかちやま」
テーマは“思いやり”です。
登場人物は、相手の気持ちを考えられる白うさぎ、悪いことが許せない桃うさぎ、いたずら大好きなたぬきです。
ある日、白うさぎと桃うさぎがにんじんを育てていると、たぬきが奪いにやって来ます。
白うさぎは「どうしてそんなことをするのかな?」と考え、桃うさぎは「絶対にこらしめてやる!」と意気込みます。その後も、たぬきは悪さばかりします。
ある日、たぬきの後をこっそり付いて行った白うさぎは、いたずらばかりするたぬきの本当の気持ちを知り…


「お家の人に見てもらえて嬉しかった!」「ちょっと緊張したけど楽しかった!」ととても喜んでいました!

5歳児クリスマス礼拝

合同礼拝で聖書のお話をしてくださっている神戸聖ミカエル教会 瀬山牧師先生が、お話をしてくださいました。

5歳児ゆり組の子どもたちは聖劇でクリスマスの意味を伝えてくれました。
聖劇「いちばんはじめのクリスマス」



ゆり組の子どもたちは1ヶ月ほど時間をかけて大切な役目を果たす為、難しいセリフや歌を覚え、登場人物の気持ちを考え自分の役に向き合いました。当日は、みんないい緊張感と「お家の人に伝えたえたい」という想いがたくさん込められた素敵な聖劇でした。

祝会
楽器遊び・歌・手話歌をプレゼントしました。

楽器あそび「いちにのさんぽ」

歌「がんがん」

手話歌「かみさまからのおくりもの」


子どもたち・お家の人の感想を聞いたりする時を持ちました。

「かっこよかったよ」「100点満点!」「ありがとう」と褒めてもらい、子どもたちは照れ笑いしていたり自慢気の表情だったりと長い時間と心を使って取り組んできた祝会・礼拝を終え、充実感や達成感を味わったことと思います。

この経験を大切に、これからの毎日も心と身体を使い過ごしてほしいと願っています。

2025年12月3日水曜日

今日のご飯は なにかな?(本園0歳児 すずらん組)

 

心地いい気候が続き、お散歩や園庭遊びなどの戸外遊びを楽しんでいます。身体をたくさん動かした後はお腹がペコペコ!今日はすずらん組の子どもたちが大好きなお昼ごはんの様子をお伝えします。

 

食事が乗ったワゴンを保育室までゴロゴロと運んでくると、その音を聞いて「わ~!!」と喜びの声や、ドアの隙間から一生懸命覗こうとする姿があり、食事が心待ちな様子が分かります。

準備が出来て「ご飯できたよ~!」と扉を開くと、絵本やペープサートなどを見ていた子どもたちは嬉しそうに、手洗い場まで向かいます。


保育者と一緒に手に石鹸をつけて、きれいにゴシゴシ…




手を拭いたペーパータオルも自分でゴミ箱へポイ!




自分の席に座ったら、お待ちかねのご飯です。

“手を合わせて、感謝していただきます!”





大きな口をあけて「あーんぱく!」

 

スープカップも手にもって、ごくごくごく… 

 

手づかみで食べたり



スプーンですくって食べたりと、保育者に手伝ってもらいながらも自分で食べることを楽しんでいます。




お皿の中がなくなると、指をさしておかわりしたいものを伝えてくれます。

『ハンバーグのおかわりが欲しいな!』


「おかわりいる人?」

『はーーい!!』



沢山食べて大満足!

“ごちそうさまでした!”


口と手をきれいに拭いて、エプロンを外します。



椅子を片づけて…

『よいしょ、よいしょ』



 汚れた服やオムツを変えてスッキリ。

満足して、夢の中へ…


これからもたくさん食べて、すくすく大きくなっていく子どもたちを見守っていきたいと思います。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                               


2025年12月1日月曜日

楽しみに待つクリスマス!(幼児)

 園では11月25日(火)からアドヴェント礼拝が始まりました。
アドヴェントはイエス様の誕生(クリスマス)までの日々を待つという意味があります。
アドヴェントクランツのろうそくの火を毎週1本ずつ灯し、4本すべてに火が灯された時、クリスマスを迎えます。
 普段と違う雰囲気の中、クリスマスのお話を聞きながら礼拝を守りました。

 
 グループにひとつずつアドヴェントカレンダーがあり、子どもたちと一緒に飾ります。

「どこに飾ろうかなー?」

「何が出るかな?」

 クリスマスまで1日1枚ずつめくり、数字の裏にはクリスマスにまつわるもの(クランツ・クリスマスツリー・天使など)が出てきます。
 一つひとつの意味を知りながらクリスマスまでの日を楽しみに待ちます。

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「クリスマスツリーが出たよ!」
「クリスマスツリーは一年を通して緑色で”永遠の命”を表しているよ」

 クリスマスと言えば“サンタクロース”“プレゼント”というイメージが強いと思いますが、
YMCA保育園では『イエス様が誕生された日』という本当のクリスマスの意味を知り、
子どもたちとイエス様の誕生を一緒にお祝いしています。
 クリスマス礼拝・祝会では、子どもたちもイエス様の誕生のお祝いのプレゼントとして
劇や歌の準備をしています。

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「うさぎの耳は長いね!」

「かにのはさみはどんな形かな~?」

「オレはライオン、がおー!!」

 ゆり組の子どもたちは、本当のクリスマスの意味を年下のお友だちや保護者の方にお伝えをしてくれます。イエス様が生まれるまでの世界の背景などを知り、たくさん考え、一人ひとりがクリスマスの意味を理解し、伝えてくれます。
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 クリスマスまでの日々をいろいろな形で楽しみに待つことができるようにしていきたいと
思います。
 子どもたちにもクリスマスの取り組みのお話を聞いてみてください♪