7月7日は七夕です。
幼児クラスでは、みんなで、笹や笹飾りを絵の具や折り紙を使って作りました。
製作を始める前に、「七夕って何か知ってる?」と尋ねると「おりひめとひこぼし!」「お願い事した事あるよ!」と子どもたちも知っていることを教えてくれたり、子ども同士でも伝え合ったりする姿が見られました。
一つひとつの意味を知り、友だちと一緒に取り組む様子をお届けします♪
☆笹の枝作り
折り紙を少しずつ丁寧に丸めて、細い笹の枝を作りました。
「細くできるかな~」 「一緒にやろ!」
最初は細く作ることが難しく、保育者に尋ねる姿も見られましたが、繰り返し取り組むことで一つひとつ丁寧に作ることができ、得意な子どもは友だちに方法を伝える姿も見られましたよ!
絵の具で芯を緑色にして太い枝の完成!

「まだ白いところがあるな~・・」
白い部分がなくなるように丁寧に転がしました。
☆笹飾り作り
のりやはさみを使って、”吹き流し””ちょうちん””三角つづり”や、笹の葉っぱを作りました。

「いっぱい繋げるぞ~!!」

「ここを合わせたらできるんだよ!」

「線の上をゆっくり、ゆっくり、、、」
お絵描きでちょうちん・星の好きな形を選び色を塗ります。

「青が好きだから、青色を塗ろう!」
ハサミで切ったら、七夕飾りの完成!

絵の具で染めた笹に飾りました♪

笹を作り終わると、絵の具を使って染め紙をしました。
「どんな色になっているのかな~」

色んな色でとても可愛く出来ましたよ!



最後はみんなで作った笹や、七夕飾りを紙に貼り大きな笹を作りました。


「綺麗だね~!」 「あれ私が作ったんだよ~」
天井には天の川が掛かっています♪

じっくりと飾りを見たり、「作り方覚えたから家で作る!」と友だちや保育者と話をしたりして楽しむ姿が見られました。
思いの込めた飾りとともに、一人ひとりの願いが叶いますように…