5月5日はこどもの日でした。
流れのはやい川でも上流に向かって力強くのぼっていくことができる鯉のように、たくましく育ちますように…という願いで毎年5月に飾られるこいのぼり。
幼児クラスでは、一人ひとり新聞紙を折って好きな色を塗る兜と、みんなで大きなこいのぼりを作りました。
製作をする時には、園庭に飾っている大きなこいのぼりを観察して、黒と赤と青のこいのぼりがあることを伝えたり、合同礼拝の後に聞いた、こいのぼりを飾る意味を伝え合ったりする姿が見られました。
<絵の具で空作り>
こいのぼりが泳ぐ空を作りました。
大きな模造紙に筆を使って色を塗りました。
「白いところいっぱいある!」
「きれいな空になってきた!」
出来上がった空の模造紙を子どもたちが繋げました。
<スタンプでこいのぼり作り>
緩衝材で作ったプチプチスタンプを使って大きな赤いこいのぼりを作りました。
大きなこいのぼりだったので時間をかけて何度も押して真っ赤に仕上がりました。
「プチプチでうろこみたいやなー」
「真っ赤になってきたね!」
<ちぎり絵でこいのぼり作り>
画用紙やお花紙をちぎって貼ったり、お花紙をひねって貼ったり色々な方法で青いこいのぼりを作りました。
「いっぱいちぎるぞ!」
「これはどうやってするの?」
お友だちに聞きながらひねって貼ることにも挑戦しました。
<新聞紙の兜作り>
みんなで折り方を確認しながら、新聞紙で兜作りをしました。
「大きいけど折れるかな・・・」
最初はどうやって折るのか分からず、保育者に「どうやって折るの?」と尋ねていました。
繰り返し折るうちに「こうするねんで!」と教え合いながら折る姿が見られました。
自分の手作り兜をかぶって嬉しそうにしていました。
「いっぱい作ったよ!」「おうちもってかえろう!」と友だちと一緒に会話をしながら製作を楽しんでいました。
子どもたちがこれからもすくすく育ちますように・・・