アドヴェントはイエス様の誕生(クリスマス)までの日々を待つという意味があります。
アドヴェントクランツのろうそくの火を毎週1本ずつ灯し、4本すべてに火が灯された時、クリスマスを迎えます。
普段と違う雰囲気の中、クリスマスのお話を聞きながら礼拝を守りました。
グループにひとつずつアドヴェントカレンダーがあり、子どもたちと一緒に飾ります。
「どこに飾ろうかなー?」
「何が出るかな?」
クリスマスまで1日1枚ずつめくり、数字の裏にはクリスマスにまつわるもの(クランツ・クリスマスツリー・天使など)が出てきます。
一つひとつの意味を知りながらクリスマスまでの日を楽しみに待ちます。
「クリスマスツリーが出たよ!」
「クリスマスツリーは一年を通して緑色で”永遠の命”を表しているよ」
クリスマスと言えば“サンタクロース”“プレゼント”というイメージが強いと思いますが、
YMCA保育園では『イエス様が誕生された日』という本当のクリスマスの意味を知り、
子どもたちとイエス様の誕生を一緒にお祝いしています。
クリスマス礼拝・祝会では、子どもたちもイエス様の誕生のお祝いのプレゼントとして
劇や歌の準備をしています。
「うさぎの耳は長いね!」
「かにのはさみはどんな形かな~?」
「オレはライオン、がおー!!」
ゆり組の子どもたちは、本当のクリスマスの意味を年下のお友だちや保護者の方にお伝えをしてくれます。イエス様が生まれるまでの世界の背景などを知り、たくさん考え、一人ひとりがクリスマスの意味を理解し、伝えてくれます。
クリスマスまでの日々をいろいろな形で楽しみに待つことができるようにしていきたいと
思います。
子どもたちにもクリスマスの取り組みのお話を聞いてみてください♪